top of page

第78回定期演奏会|名古屋シンフォニア管弦楽団

2021年1月24日

愛知県芸術劇場コンサートホール

指揮:新田ユリ
シベリウス 交響曲第2番
シベリウス カレリア組曲
シベリウス 交響詩「フィンランディア」

78回チラシ_ページ_1.jpg
78回チラシ_ページ_2.jpg

■曲紹介
ジャン・シベリウス(1865-1957)作曲
<交響詩「フィンランディア」>
「ロシアの圧政に対するフィンランド、その輝かしい未来」をテーマとした想い愛に満ちた作品です。金管楽器の力強い響きと対比して現れる静かな賛歌。その祈りがクライマックスでは高らかに奏でられ、平和な世を願う気持ちが溢れます。
<カレリア組曲>
フィンランド南東部のカレリア地方を題材とした劇付随音楽から派生した組曲です。親しみやすいメロディーの「間奏曲」、吟遊詩人の歌を楽器で表現した「バラード」、明るく躍動とした「行進曲風に」という3つの魅力的な小品で構成されています。
<交響曲 第2番>
1902年、シベリウスが36歳で完成させたこの作品は彼の交響曲の中でも特に人気があります。穏やかな響きで始まる第1楽章、内面を象徴するような第2楽章、そして「動」と「静」の第3楽章の後、感動的に終楽章を迎えます。不安を乗り越え壮大なフィナーレに至るこの曲を、私たちも今、皆で音楽ができる喜びをかみしめながら演奏いたします。新田先生の深い解釈によるシベリウスの世界をどうぞお楽しみください。

■指揮 新田 ユリ にった ゆり
1990年ジャンンソン国際青年指揮者コンクールファイナリスト。1991年東京国際音楽コンクール〈指揮〉第二位受賞。東京都交響楽団にてデビュー後国内主要オーケストラへ客演。2000年10月から1年間、文化庁派遣芸術家在外研修員としてフィンランド・ラハティ交響楽団にて、当時の音楽監督オスモ・ヴァンスカのもと研鑽を積む。以後日本とフィンランドを拠点として活動を続ける。2005年フィンランド・リムステッド交響楽団、クオピオ交響楽団、ミッケリ市管弦楽団、デンマーク市交響楽団、クリスチャンサン交響楽団、南デンマークフィル、フィンランド工兵隊吹奏楽団、フィンランド海軍吹奏楽団、ラテンペスタ等に客演。また2005年〜2007年オリウヴェシ音楽祭、2006年、2013年リエクサ・ブラスウィークに出演。2015年から常任指揮者を務める愛知室内オーケストラとともに2019年春フィンランドの歴史ある音楽祭、リエクサ・ブラスウィークに招聘を受けフィンランド公演を成功させた。
これまでに舘野泉氏、小渡将氏、秋山和慶、小松一彦、オスモ・ヴァンスカの各氏に師事。またシプリアン・カツァリス、マキシム・ヴェンゲーロフ、ヨウコ・ハルヤンネ、オイスタン・バースヴィーク等世界的大ソリストとも共演。
現在、愛知室内オーケストラ常任指揮者、日本シベリウス協会第3代会長。国立音楽大学、相愛大学非常勤講師。アイノラ交響楽団主宰等。著書に「カレワラと音楽」(五月書房新社)。

bottom of page