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第80回定期演奏会

2022年1月30日

愛知県芸術劇場コンサートホール

愛知県 名古屋市東区

ラフマニノフ 交響曲第2番
チャイコフスキー ヴァイオリン協奏曲
指揮:髙谷 光信
独奏:小泉 悠

<今回のプログラムについて>
今回は節目にあたる第80回を記念して、チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲とラフマニノフの大曲、交響曲第2番に挑みます。明るいニ長調で書かれたヴァイオリン協奏曲は、メロディーメーカーのチャイコフスキーならではの美しい響きや快活なリズムに溢れ、ソリストの華麗な技とオーケストラとの融合が楽しめる名曲です。また、チャイコフスキーの抒情性を踏襲したラフマニノフによる交響曲は、魂を揺さぶる長大な旅物語のようです。抒情溢れる旋律が紡がれ、苦悩との戦い、高まる感情、豪華絢爛な終結へと様々な場面が繰り広げられます。有名な第3楽章が醸し出す世界は比類なき美しさ。どうぞ余韻に浸るひとときをホールでお過ごしください。


指揮 高谷 光信 たかや みつのぶ

東京混声合唱団 指揮者(2019年4月〜)、ウクライナ・チェルニーゴフフィルハーモニー交響楽団 常任指揮者(2012年4月〜)、MusikEngel合唱団音楽監督(2020年1月〜)。
ウクライナ国立チャイコフスキー記念音楽院指揮科首席卒業。国家演奏家ディプロマを取得。
指揮を故小松一彦、故伊吹新一、田中良和、藏野雅彦、辻井清幸、V.プラソロフ、故E.ドゥーシェンコ、N.スーカッチに師事。「ウクライナ国際ホロヴィッツピアノアカデミー」「ウクライナ国際シヴィール音楽祭」「ウクライナ国際音楽祭・キエフ夏の音楽の夕べ」「ウクライナ国際バルトケーヴィッチ音楽祭」に出演。
これまでに東京混声合唱団、神戸市混声合唱団、ウクライナ国立ドゥムカ合唱団、ウクライナ市立ポルトニャンスキー室内合唱団、大阪交響楽団、京都フィルハーモニー室内合奏団、セントラル愛知交響楽団、テレマン室内オーケストラ、瀬戸フィルハーモニー交響楽団、東京室内オーケストラ、愛知室内オーケストラ、神戸市室内合奏団などを指揮。
《題名のない音楽会》(Osaka Shion Wind Orchestra 2014年11月23日放送)に出演。2017年よりフジコ・ヘミングと共演を重ねる。
大阪芸術大学演奏学科客員準教授、名古屋芸術大学大学院音楽研究科・芸術学部音楽領域、武庫川女子大学音楽学部、各講師。
第16回京都芸術祭京都市長賞 受賞(2002年京都)、チェルニーゴフ州文化功労賞 受賞(2012年7月ウクライナ)、チェルニーゴフ州行政長 文化功労感謝状 受彰(2019年7月ウクライナ)。


第80回記念定期演奏会に寄せて / 高谷光信

この度は《第80回記念定期演奏会》の開催、誠におめでとうございます。今回で名古屋シンフォニア管弦楽団の皆様とは3回目の共演となります。これまでラフマニノフやショスタコーヴィチなどのロシア作曲家を取り上げていただく中、特に印象に残っているのはウクライナの作曲家N.ルイセンコの歌劇「タラス・ブリバ」序曲です。ウクライナの思い出の作品をご披露できたことはこの上ない喜びです。

そして、今回も私の愛するラフマニノフとチャイコフスキーを選曲していただきました。ラフマニノフの交響曲第2番ではロシア正教を思わせる大聖堂の鐘の音が随所から聞こえてきます。そしてチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲の最初に出てくるメロディーはクラシック界最高の旋律だと思っています。私にはロシア音楽の源泉がそこから湧き出ているように感じてなりません。音楽の持つ力、優しさ、そして感動を皆様の心にお届けできればと思います。

ヴァイオリニスト小泉悠様、ご来場いただいたお客様、この演奏会に関わってくださった皆様、そして80回という記念すべき演奏会にて客演させていただくことに深く感謝申し上げます。また、名古屋シンフォニア管弦楽団が愛知県の大切な文化発信の担い手として益々ご発展されることを心より祈念いたします。

ヴァイオリン 小泉 悠 こいずみ ゆう

東京音楽大学を卒業。
2006年 第8回別府アルゲリッチ音楽祭にオーケストラで出演。
国立チャイコフスキー弦楽四重奏団による音教マスタークラスに参加し、修了コンサートに出演。
第7回日本アンサンブルコンクール室内楽部門優秀演奏者賞、全音楽譜出版社賞を受賞。
第7回大阪国際音楽コンクール アンサンブル部門第3位。
2007年 ヴィオラスペースの若手演奏家のための公開マスタークラスに弦楽四重奏で参加。
文化庁委託事業 <平成26年度次代の文化を創造する新進芸術家育成事業> 新進演奏家育成プロジェクト オーケストラ・シリーズに出演、梅田俊明指揮名古屋フィルハーモニー交響楽団とコルンゴルトのヴァイオリン協奏曲を共演。
2018年 名古屋ソリステンを創設。
在学中より、弦楽四重奏、ソリスト、ゲスト演奏、プロオーケストラへの客演やレコーディングなど様々な活動を行っている。
2013年8月より名古屋フィルハーモニー交響楽団ヴァイオリン奏者。
アロイージア弦楽四重奏団1stヴァイオリン奏者。

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チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調

有名なヴァイオリン協奏曲の中には、ヴァイオリニストの助言を得て作曲されたものがあります。メンデルスゾーンにはダヴィッドが、ブラームスにはヨアヒムがいました。

チャイコフスキーも15歳年下のコテックというヴァイオリニストの助言を得ました。コテックの助言があったからこそ演奏効果が最大限発揮できる技術が使われています。さらにチャイコフスキーとコテックは、一時恋人関係にあったともいわれています。ただ、コテックの奔放な性格と初演の失敗(初演ソリストは別人)によって関係は破綻します。ヨアヒムと一時不和になるも和解できたブラームスとは違って、コテックはそのまま1885年29歳で亡くなってしまいました。チャイコフスキーの人生のほろ苦い記憶の1つです。

第1楽章のカデンツァや第3楽章では、重音奏法や人工ハーモニクスなど技術的に大変困難な部分が続きます。そうでなくとも、全体を通じて表現しきることは並大抵ではありません。あるアメリカのヴァイオリニストは、この曲の演奏について、陸上競技の「1マイル4分」に例え、「1マイルを4分で走ることは、かつては不可能と思われていたが、今はそうではない」と言います。もちろん今では簡単という意味ではなく、どれだけの努力が払われてきたかを表す趣旨でしょう。余談ですが、私は高校生の時に腕試しと思い楽譜を購入しましたが、最初の5小節ですら歯が立ちませんでした。この20秒間の奏法を5分近くかけて解説している動画がYouTubeにある程です。

こんなスーパーな名曲を、小泉先生のスーパーなソロでどうぞお楽しみください。


〈曲構成〉

第1楽章 (ニ長調)4分の4拍子 / ソナタ形式 /

序奏ー提示部(第1主題―第2主題)ー展開部ーカデンツァー再現部ーコーダ

全体の半分以上を占めるスケールの大きい楽章です。雄大な第1主題と抒情的な第2主題からなります。展開部は主に第1主題の動機が使われています。

カデンツァが、作曲者自作によるものである点や展開部と再現部の間にある点においてメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲と共通しており、その影響が感じられます。

第2楽章 (ト短調)4分の3拍子 / 三部形式 / 序奏ーAーBーAーコーダ

カンツォネッタ(小さな歌曲)の名のとおり、独奏ヴァイオリンが美しい歌を奏でます。オーケストラのみで演奏される序奏のテーマは、中間部から再現部に戻ってくるときや再現部からコーダへ移るときにも受け渡しの役割として登場します。コーダでは、第3楽章のテーマを想起させる動機が、減7やフラット5などの神秘的なハーモニーを伴って転調しながら反復します。それによって緊張感が高まりながら切れ目なく次楽章へ突入します。チャイコフスキーはメロディメーカーとして有名ですが、ハーモニーの使い方も天才的だったことがわかります。

第3楽章 (ニ長調)4分の2拍子 / ロンドソナタ形式 / 序奏ーAーBーCーAーBーCーAーコーダ

Aのテーマは、トレパーク風となっています。ロシアの踊りの一種で、バレエ「くるみ割り人形」でも取り入れられています。次のBのテーマは、少しテンポを落としたものとなっています。最後のCのテーマは、Aから派生した歌のようなメロディが特徴的です。それぞれ再現されたのちコーダとなり華麗に全体を閉じます。

参考文献: 作曲家●人と作品 チャイコフスキー 伊藤恵子著(音楽之友社)

ジョシュアベル チャイコフスキーヴァイオリン協奏曲ライナーノーツ(ソニー)

ラフマニノフ:交響曲 第2番 ホ短調

第80回記念定期演奏会に当団はこの大曲に取り組むことになった。これまでもラフマニノフは3年前にピアノ協奏曲第2番を取り上げ、7年前には交響曲第3番を本日の客演指揮者である高谷先生の指揮で演奏している。

セルゲイ・ラフマニノフは1873年にロシアの北西部に位置するノヴゴロド州で生まれた。裕福な貴族の出身であった両親のもと、彼は音楽の才能を見出されてその道に進むことになった。モスクワ音楽院を優秀な成績で卒業したが、作曲家としての活動は決して順風満帆ではなく、交響曲第1番の初演が大失敗に終わってすっかり自信を喪失したという。しかし、1900年から翌年にかけて作曲したピアノ協奏曲第2番が大成功となり作曲家としての名声を確立した。今日演奏する交響曲第2番は1907年に完成し、彼自身が指揮した初演は大成功を収めた。その後、国内情勢の悪化のため1917年に海外へ活動拠点を移し、デンマーク、アメリカ、スイス、再びアメリカへと渡り、故郷の土を踏むことなく1943年に69歳で没している。

彼の作風としては、聖堂の鐘の音を模したと思われる重厚な和音や、グレゴリオ聖歌の「怒りの日」のモチーフを好んで用いたと言われ、交響曲第2番にもその特徴がみられる。


第1楽章 Largo - Allegro moderato

ロシアの大地を思わせるチェロとコントラバスの重厚な旋律から始まる。この冒頭の半音階のモチーフは、この楽章を支配する憂いを帯びた重たい空気を予感させる。イングリッシュホルンの橋渡しで長く重厚な序奏から第一主題アレグロ・モデラートへ移行し、序奏の鬱々とした雰囲気を残しつつも徐々に音楽が動き始める。ラフマニノフの心に浮かんだ叙情的で甘美な旋律と、それを支える和声、そして対旋律を存分に味わっていただきたい。

第2楽章 Allegro molto

広大な草原を騎馬が駆け抜けるようなスケルツォである。冒頭のホルンとヴァイオリンの躍動的な旋律ののち、クラリネットのソロに続いてヴァイオリンが奏でるモデラートの美しい旋律は必聴である。ついで主題が再現されてこの楽章が終わったかと思いきや、オーケストラ全体の一打撃で曲想がまったく異なるアクロバティックな中間部が始まる。後半は金管による行進曲風の軽快な旋律を経て第一主題へ戻り、この楽章を終える。

第3楽章 Adagio

この楽章は心地よいからといって決して寝ないでほしい。絹のように滑らかなヴィオラの3連符とヴァイオリンの旋律に導かれるようにして始まるクラリネットの甘美なソロはラフマニノフの真骨頂である。この楽章は、甘く切ない恋心のような旋律をイングリッシュホルン、オーボエ、ホルン、フルート、ヴァイオリンなどのソロが語りかけるように次々と奏でていく。ぜひ当団のプレイヤーの音色を楽しんでいただきたい。

第4楽章 Allegro vivace

夢を見ているような第3楽章が終わり、第4楽章はお祭り騒ぎである。色彩感溢れるオーケストレーションは、この大曲のフィナーレにふさわしい。華麗な躍動感と、まるで世界中の空を飛び回っているようなスケールの大きな音楽でこの傑作は締めくくられる。

この交響曲には、緊張と弛緩、静と動、不安定からの安定といった、聴き手の琴線に触れる要素が心憎いばかりに散りばめられている。まるで宝石箱のように美しく魅惑的な作品を残してくれたラフマニノフに感謝するばかりである。

♪ 今回初協演いただく小泉先生に伺いました ♪


Q. ソリストやオーケストラ奏者としてだけでなく多方面でご活躍されていますが、そのエネルギーはどこから湧いてくるのでしょうか?

まだ知らない曲、弾いたことのない曲、弾きたいと思っている曲をなるべく弾きたいという思いからです。オーケストラより、お客さんに近いという事もあります。

Q. ヴァイオリニストとして一番大変、一番楽しいと思われるのはどんな時ですか?

一番大変なことは、自分の好みではない曲と対面した時ですね(笑)。一番楽しいと思うのは、やはり本番中です。練習を続けてきた事を変に考えすぎず、その時だけの音楽が出来る時はとても楽しいですね。

Q. お好きなこと、やりたいことなど教えてください。

一番はやはり音楽ですね。コンチェルトやソロの機会が増えるように頑張りたいです。ダーツや、スポーツも好きです。やりたい事は、音楽祭です!

Q. 個人練習のモチベーションを高める方法がありましたら教えてください!

出来ない事が、出来る様になった時に出来たという自覚を持てるようになると、とても楽しくなると思います。反復練習をする時に何を目指して、今何が出来ていないかを理解していくと良いと思います。

Q. 最後に名古屋シンフォニア管弦楽団にメッセージを頂けますでしょうか。

初回の合わせから音楽の会話が出来たことがとても嬉しかったです。本番どこまでいけるかとても楽しみにしています!ラフマニノフの交響曲第2番も大好きな曲なので、そちらもとても楽しみです♪


80回記念特集 その1
名古屋シンフォニア管弦楽団第80回記念定期演奏会の意味を考える

「あなた、最初からのメンバーよね」、今回は二人でやってきた。美人編集長とその上司である美人広報部長(兼編集長)である。「80回記念企画の原稿わかってますよね」、「はい、わかっております」。もののわかりがよいことは重要である。

第80回定期演奏会と言えば、年2回定期演奏会を行うオケであれば40年となる(第77回定期演奏会はコロナ禍で中止したので正確には79回開催)。この間にどれだけのことが起こったのか。古参メンバーとしては歴史を振り返りお涙頂戴を狙うべきかもしれないが、アマノジャクな筆者は無味乾燥な企画を思いついたのである。40年の間にいったい何人の市民に音楽的影響を与え(るはめになった)のかを考えてみる。

まず演奏に関係した人数を考える。初期の団員数は少なかったり、マーラーの「復活」の時(第70回記念定期)は増えたりと、時期によって変動があるが、少なめに見積もっても平均50人程度であろうか。すると80期の間(第77回の中止時も自主的音楽活動があったと仮定)に4,000人回の延べ人数が活動に参加したと算定できる。もちろん団員はそこそここの年数を団で過ごすので、長めを見て平均10年(20回分)在籍とすると、団員活動した実数は200人となる。また演奏活動には団員以外にも、指揮者をはじめ、ソリスト、各セッショントレーナー、エキストラなどの方に指導やお手伝いをいただいている。これらの人数も変動があるが、平均10人程度とすると、中止の1回を除く79回の演奏会開催で延べ790人、平均5年間(10回)関わっていただいたとして実数79人となる。すると延べ数4,790人回、実数279人が当団の演奏活動に携わったと推算できる。

次に聴衆の数を考えてみる。観客動員数はホール、曲目、評判、広報努力、それにコロナ禍制約など、様々な要因で大きな変動があるが、独断と偏見で平均500人と仮定する。すると79回の定期演奏会の開催(その他初期には出張演奏などもあったが)で、延べ聴衆数は39,500人回(!)となる。リピーター重複を仮に平均5回とした場合、実数7,900人のお客さんが1回は当団の演奏を聴いたことになる。

これらを合計すると延べ44,290人、実数8,179人と試算される(計算合ってますよね)。あくまでも推計値ではあるが、40年の間で延べ4万人以上、一度でも演奏会に触れた実数8千人という市民が音楽的影響を受け(るはめになった)と言え、当団の活動の意味を物語る一つの物差しとして提案できる。

「量ではなく質でしょう、演奏の中身が重要でしょ!」

もちろんの事。今日も演奏に最善をつくすこと、お約束します。改めてチャイコフスキーとラフマニノフに敬礼!


80回記念特集 その2
名古屋シンフォニアの若手団員に聞いてみました!

1982年に結成され創立40周年を迎えた当団には現在、20代から60代まで年齢も職業も出身地も様々な団員が80名近く在籍し一緒に活動しています。転勤などで去る団員もいる一方、新しい仲間も続々と加わっています。そうしたフレッシュな団員の言葉を紹介することによって、お客様にも名古屋シンフォニアに親しみを持っていただければ幸いです。


そもそも入団しようと思ったきっかけは?

  • 社会人生活にも慣れ、またオーケストラをやりたいと思ったときに募集があり、入りたいと思いました。

  • 自分の楽器でちょうど募集があったからです。オケに入りたくていろいろ探していたのですが、なかなか募集がない楽器なのでラッキーでした。

  • 友人から勧められ誘われて演奏を聴いたことと、団員の方とお話しする機会がありこの方たちと一緒に演奏したいと思ったからです。

  • アマチュアオケを探していて、直前に大学のOBオケでご一緒した先輩がシンフォニアに入っているのを思い出し問い合わせたのがきっかけです。

  • 社会人になって楽器を弾かなくなったのが寂しくなって、「そうだ!オケに入ろう!」とある日突然、思い立ちました(笑)。名古屋の大学ではなかったので伝手も無く、演奏会に実際に足を運んでオケ探しをしました。

  • 本格的にオーケストラに参加したいなと思って探していたところ、今回のプログラムの曲目と指揮者とソリストが素敵すぎたのと、金山の音楽プラザ等での練習が多かったのでいいなと思いました。

今の楽器を始めた時期や理由は?

  • 大学のオーケストラでいろいろな楽器を体験させてもらった中で、深~いチェロの音に一目惚れして始めました!チェロは伴奏が多いけれど時々おいしいメロディーがあることにも惹かれました。

  • 大学のオーケストラに入ってヴァイオリンを始めました。高校生のとき「のだめカンタービレ」を見てやってみたいと思っていたので。

  • 楽器は幼少期から始め、中学1年でオーケストラに入りましたが、当初は楽譜が全く読めず(今も苦手ですが…)とっても苦労したのを覚えています。

  • 小学1年生くらいからです。近所に教室があったので面白そうと思って楽器を始め、大学で学生オーケストラに入りました。

  • 中学1年から始めました。体験で気に入った楽器が2つあり、決められずに「どちらかで」とお願いし、この楽器になりました。今では迷わず好きな楽器なので、選んでくださった先輩方に感謝です。

  • 中高生のときは吹奏楽部で別の楽器を吹いており、今の楽器を始めたのは大学のオーケストラからです。

シンフォニアに入団して感じたこと、驚いたことは?

  • 演奏会毎に指揮者の先生が変わるのは初体験でした。皆さんタイプが異なるので、毎回新鮮でとても楽しいです。

  • 入団して最初に演奏した曲が特殊楽器盛りだくさんでびっくりしました。大学時代はなかなかできなかったので楽しかったです。

  • トレーナーの先生方がそれぞれ明るくて面白いです!指導されたことをその場で取り入れられて演奏できるオケなのですごいなぁと思いながら過ごしています。

  • 毎回の練習でトレーナーの先生がわかりやすく指導してくださり、ぐんぐん吸収してオーケストラ全体が変化していくので面白いです!パートの皆さんが温かく迎え入れてくださって嬉しかったです。高谷先生はクールそうに見えるのに京都弁での話が面白く、とても楽しい方です!

  • 学生の時は「個人練習も兼ねた合奏」を長くやる感じだったのですが、シンフォニアの皆さんは何回か合奏しただけである程度曲が形になっているのがすごいなぁと思います。その分、合奏練習の密度も濃いのでいつもへとへとになります(笑)。

  • 活動再開後初めての合奏が印象に残っています。入団して初めての演奏会後にコロナ禍で一時期活動休止になり、再び活動できるか心配なのと、団員の名前と顔もまだ覚えきれていないし…と不安な日々が続きました。活動再開して最初の合奏での、オーボエのチューニングの音や曲の最初の音に良い意味でゾクゾクしたのは忘れられません。入団したてなのにこう思ったのもシンフォニアの魅力に取りつかれたからかもしれません。

今回の演奏会の聴きどころは?

  • チャイコフスキーは馴染みのある曲で、ラフマニノフはかなり難しいのですが、どんな演奏になるのか楽しみです。このオケならではの魅力が伝われば嬉しいです。

  • ロシアの壮大な雰囲気が感じられるプログラムです。2曲とも、とてもとても美しいメロディーに溢れていて、弾いているときも幸せで、胸がキュンとしてしまいます。コンチェルトでは小泉先生の美しいヴァイオリンの音色に聴き惚れて迷子にならないよう頑張ります!

  • 全部!…じゃダメでしょうか(笑)。高谷先生の素敵なタクト、小泉先生のスーパーなソロとともに、この状況下においても音楽活動を続けられる感謝や喜びが皆様に伝わると嬉しいです!!

名古屋シンフォニアのPRを!

  • 団員の皆さんも先生方も優しく熱心で、楽しく活動できます!

  • 演奏について団員内で指摘し合える楽団だなと思います。ここに入団するまでの4年間ずっと1人で吹いていたときより上達してきた気がして嬉しいです。あと大人数で演奏するのはやっぱり楽しいですね。

  • シンフォニアは普段明るく和やかな雰囲気ですが、演奏面ではストイックで、音がより良いものを目指している熱意を感じます。今回、80回の記念ということで、気合の入ったプログラムを是非お楽しみください!



チラシ表
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