名古屋シンフォニア管弦楽団
Nagoya Sinfonia Orchestra


<ご案内>
チャイコフスキーの悲愴交響曲はロマンティシズムとエネルギーに溢れた名曲です。悲しいだけの曲ではありません。フンパーディンクの「ヘンゼルとグレーテル」はお馴染みの童話をオペラにしたもので、そのエッセンスが詰まっているこの序曲は美しいハーモニーが特徴です。また、フランスの作曲家ドリーブのバレエ音楽「シルヴィア」から、楽しい4曲を集めた組曲をお届けします。
会場のある刈谷へは名古屋駅から最速約20分でアクセスも良く、お車でお越しの場合は無料駐車サービスもあります。
みなさまのお越しを心よりお待ちしております。
■指揮 中村 暢宏 なかむら のぶひろ
96年愛知県立芸術大学卒業。指揮法を田久保裕一、A.ポリシュク、V.シノイスキーの各氏等に師事、ヴァイオリンを瀬戸瑤子、ヴィオラを兎束俊之、B.パスキエ、G.トイフェルの各氏等に師事する。
94年日本室内楽アカデミー奨励賞、96年第3回川崎音楽賞コンクール第3位など受賞。96年にドイツ・シュトゥットガルトへ留学し研鑽を積む。帰国後は東京フィル、名古屋フィル、群馬交響、セントラル愛知管など各地のオーケストラに客員奏者などで活動。
指揮者として、セントラル愛知交響楽団、愛知室内オーケストラ、松本室内合奏団、富山シティフィル、浜松室内管など数多く客演。07年サンクトペテルブルグ国際指揮者マスタークラス参加。サンクトペテルブルグ国立交響楽団をベコゼルスキー宮殿にて同団を指揮。12年ブルガリア国立プロヴディフ・フィルハーモニー交響楽団定期公演に客演。紙面・放送で話題となった。13年にはウィーン楽友協会においてベートーヴェン:ミサ・ソレムニスを指揮。18年に再び登壇し、マーラー:交響曲第1番、ウィーン初演となる伊福部昭:シンフォニア・タプカープを指揮。満席のムジークフェラインにおいて万雷の喝采を浴びた。
これまでに一宮市消防音楽隊常任指揮者などを歴任。現在、名古屋市民吹奏楽団常任指揮者、プランタン管弦楽団常任指揮者、名古屋アマデウス室内管弦楽団音楽監督、椙山フィルハーモニーオーケストラ指揮者、椙山女学園大学シンフォニーオーケストラ指揮者など数多くにわたる。
■曲紹介
・フンパーディンク作曲:歌劇「ヘンゼルとグレーテル」序曲
ある日、ヘンゼルとグレーテル兄妹は仕事を怠けたお仕置きで、森に追いやられます。森にはお菓子の家で子供達をおびき寄せ、窯で焼いて食べてしまう魔女が住んでいて…。おなじみの童話を題材としたオペラの序曲で皆様を深い森のファンタジーの世界へお連れします!
・ドリーブ作曲:バレエ組曲「シルヴィア」
狩の女神シルヴィアと羊飼いの悲恋の恋愛物語を描いたバレエの音楽で、神秘的な雰囲気が全体に漂い、情緒が匂い立つロマンティックな4曲で構成されています。中でも3曲目「ピッツィカート」は弦楽器がその名の通り、弦を指で弾くピッツィカート奏法で演奏します。思わず踊り出したくなるような軽やかで美しいこの名曲は必聴です!お酒の神様をたたえる華やかな祭の音楽など、他にもお楽しみ満載です。
・チャイコフスキー作曲:交響曲 第6番 「悲愴」
この交響曲は4つの楽章から成り立っていますが、唯一、雄大に終わる第3楽章終了後で拍手が起こる演奏会もあります。全曲を通して強弱記号は pppppp(ピアノ6つ)から ffff(フォルテ4つ)まで幅が広く演奏者泣かせの一面もありますが、どの楽章もドラマチックで、作曲したチャイコフスキーの感情の豊かさや情熱が伝わる不朽の名作です。ここはどんな強弱記号が書かれているか?想像しながら聴いてみてください。